熱海後楽園ホテルのディナービュッフェ、本当のところどうなの?
レストランHARBOR’S W(ハーバーズ ダブル)で家族3人が実食した結論は、「ここに来てよかった」と本気で思える満足度でした。
印象に残ったのは、ビュッフェの想像を超えて一皿ずつに手がかかっていること。家族3人で「これビュッフェのレベルじゃないよね」と盛り上がったのが、正直な感想です。
ちなみに今回の宿泊は、ヤフートラベルの5000円スペシャルクーポンを使って予約できました。ディナー付きプランで大人3名1泊2食付82,600円、クーポン無しなら87,600円の計算です。
この記事では熱海後楽園ホテルのディナービュッフェを写真たっぷりでご紹介します。部屋・館内施設は後楽園ホテル宿泊レビュー記事、朝食、Fuua温泉は個別記事で深掘りしています。
- ライブキッチン&刺身:国産牛ローストビーフ・マグロ・アオリイカ・鯵たたき
- 静岡B級グルメ:富士宮焼きそば・静岡おでん・しらすピザ・鯵フライ
- 自動ビールサーバー:HARBOR’Sオリジナル「クジラ」「カモメ」の味と度数
- デザートはスイーツビュッフェ級:洋菓子・和菓子・チュロス・アイス7種まで完備
熱海後楽園ホテルのディナーは「ビュッフェのレベルじゃない」|ライブキッチンのローストビーフと新鮮な刺身
熱海後楽園ホテルのレストランHARBOR’S Wで、夕食を食べてまず感じたこと。
「これはただのビュッフェじゃないっ!」
その象徴が、シェフがその場で国産牛を切り分けるローストビーフのライブキッチンでした。
ビュッフェによくある「大皿にまとめて置いてあるローストビーフ」ではありません。
1人分ずつ目の前で切り分けて、皿に渡してくれる。「ビュッフェの1品を手で作る」姿勢が、はっきり出ていました。

ローストビーフは国産牛をシェフがその場でカットしてくれるライブキッチン方式。
肉の赤身とじゅわっとした肉汁が、写真越しにも伝わります。

手前には伊豆もろ味噌のソースも用意されていて、地元のうま味で食べられる演出が嬉しいポイント。
ビュッフェの中でも行列ができるコーナーだったので、早めの時間帯で一度取りに行き、1時間後にもう1度並ぶ、というのが我が家のパターンでした。
speech1ビュッフェのローストビーフって冷めがちな印象だけど、ここは切りたてがそのまま皿に乗る。これだけでもう来た甲斐があったと思える1品。


刺身コーナーはマグロの赤身とアオリイカの大皿がメイン。
切りたての艶がまだ残っていて、海沿いホテルらしい鮮度でした。
アオリイカは「8大アレルゲン不使用(Allergen free)」の表示も添えられていて、家族連れにはありがたい配慮。
ここも時間帯によっては減るのが早いので、最初の方で取りにいくのが正解です。


静岡の名物・鯵たたきもコーナー入りしています。
ネギと大葉を添えて山盛りにされていて、ご飯に乗せればそれだけで1皿完成する贅沢な構成。
こちらも8大アレルゲン不使用。地元感がしっかり出ていて、「熱海に来たな」と感じる1品でした。


これが1巡目の私のお皿。
ローストビーフ・マグロ刺身・鯵フライ・煮物・温泉卵を一気に盛りました。右手には生ビール。
ディナーの「満足モード」が最速で立ち上がる1皿です。ビュッフェで迷ったら、まずはこの組み合わせをおすすめします。
熱海後楽園ホテルの前菜|和小鉢6種+イタリアン前菜+丹那牛乳胡麻ムースの和洋ラインナップ
前菜コーナーは和・洋ともにビュッフェとは思えないほど丁寧な仕上がりでした。
和の小鉢6種が並ぶ横に、ブルスケッタや丹那牛乳胡麻ムースといった洋前菜が並ぶ、和洋の幅がある構成です。


6種類の和の前菜小鉢。
鶏もも山椒オイル焼き・小さな煮物(伊豆金山寺味噌漬)・筍の土佐煮・真鯵の南蛮漬け・青梗菜と油揚げの煮びたし・筑前煮。
どれも一汁三菜に並んでいてもおかしくない仕上がりでした。
ビュッフェで「とりあえず取る小鉢」ではなく、「全種類食べてみたい」と思える丁寧さ。
大皿ではなく小鉢で提供される点も、取りすぎずに済むので好印象です。


洋前菜ラインはミックスオリーブのオイル漬け・ブルスケッタ2段盛り・丹那牛乳胡麻ムース。
背景には春の地中海フェアのPOPが立っていて、ワインにも日本酒にも合うラインナップが横一列に続きます。


正面から見たブルスケッタは2段で上下8個ずつの贅沢盛り。
右側には静岡の酪農ブランド丹那(たんな)牛乳を使った胡麻ムースが小グラスで並びます。
デザート寄りの一品が前菜コーナーに紛れているのは、旅先ならではのご当地感がありました。
熱海後楽園ホテルの温かい料理|富士宮焼きそば・静岡おでん・鯵フライ・しらすピザ・お子様メニュー
温かい料理は静岡B級グルメの王道を押さえつつ、揚げ物・ピザ・子ども向けまでしっかり揃っていました。
家族連れでも取り合いにならない幅の広さです。


静岡B級グルメの王道、富士宮焼きそばと静岡おでん。
これが食べ放題というだけで、静岡ファンにはテンションが上がる構成です。
富士宮焼きそばは独特の歯ごたえのある麺、静岡おでんは黒い出汁に青海苔とからしをかけるスタイルで、現地感がしっかり出ています。
うちの子はおでんをおかわりしていましたよ。



静岡おでんの青海苔+だし粉は本当に現地スタイル。ビュッフェでこれが食べ放題なのは珍しい。


揚げ物コーナーの主役は鯵フライ。
これが揚げたてのものが1皿ずつの小分けスタイルで提供されていて、タルタルソースも1皿ごとに添えられています。
ビュッフェ特有の「取りすぎて残す」問題が起きにくく、揚げたての温度もキープされる設計。
細かい部分ですが、このあたりの配慮が積み重なると「満足度の高いビュッフェ」になるんだな、と感じました。


広角で引くとこんな感じ。
奥ではシェフが揚げたてを補充している最中で、右手には季節フェア「春の地中海リゾート」のPOPが見えます。
揚げ物と季節メニューが同じ動線にあるので、1皿で和洋どちらも完結する歩き方がしやすいレイアウトでした。


子ども向けメニューも独立コーナーに配置。
唐揚げ・フライドポテト・お子様カレーの札が立っていて、家族連れへの配慮が徹底されています。
STAUBの鍋で保温されているので、最後まで温かいまま食べられるのが地味に嬉しいポイント。


ピザは焼きたてで2種類登場。
左が定番マルゲリータ、右が地元しらすを乗せた静岡らしい1枚。旅先のビュッフェでしらすピザが食べられるのは、なかなかの体験価値でした。
熱海後楽園ホテルの季節フェア|春の地中海リゾート 陽春の彩りフェア
特に嬉しかったのが、訪れたタイミングで「春の地中海リゾート 陽春の彩りフェア」という季節限定フェアが開催されていたことでした。
パエリア風の鍋料理やオムレツグラタンなど、通常メニューには無い顔ぶれが並んでいました。
ビュッフェに「今しか食べられない感」が上乗せされる構成です。


フェアブースにはパエリア風の鍋料理とオムレツグラタンが並びます。
地中海フェアらしい鮮やかな色合いで、通常メニューとは別の視界で楽しめる構成でした。
- 開催期間は変動:訪問時期によって別フェア(夏の地中海・秋の収穫・冬のグルメ等)の可能性あり
- 公式サイトで事前確認推奨:宿泊日のフェア内容は公式サイトで確認してから行くと体験が深まります
- フェア限定メニューは早めに:看板メニューは19時台までに取りに行くのが安全
熱海後楽園ホテルのドリンクコーナー|自動ビールサーバー「クジラ」「カモメ」+地酒・スパークリング・カクテル・WMFコーヒー
料理が一段落したら、ドリンクコーナーに注目です。
ここにはHARBOR’Sが鎌倉ビールと共同開発したオリジナルクラフトビール「クジラ」「カモメ」の自動サーバーという、熱海後楽園ホテルの看板ドリンクが待っています。
量産ビールで済まさず、熱海のためだけに2種類のビールを設計する。
ドリンクひとつ取っても「ただのビュッフェのレベルじゃない」作り込みが感じられます。


グラスを置いてボタンを押すだけで、HARBOR’Sクラフトビール「クジラ」(カラメルを思わせる芳醇なコク系・アルコール度数6.0%)と「カモメ」(アロマホップの香る爽やか系・アルコール度数4.5%)が注がれます。
ビール好きのパートナーと「クラフトビールを飲み比べできるビュッフェは珍しいね」と声を揃えた一杯でした。



ボタン押して出てきた瞬間、ちゃんと泡が立つのに驚いた。自動サーバーって適当な泡が多いのに、このサーバーは業務用の手際そのもの。


自動ビールサーバーの横には、スパークリングワイン Pol Messè(ポルメッセ)が氷でキンキンに冷やされたアイスバケットに挿されています。
家族ビュッフェとは思えない並びで、ドリンクだけで1時間30分遊べそうな密度。
これ全部飲み放題か…と、最初に見たとき素直にテンションが上がりました。


日本酒は静岡の「正雪」、山口の「獺祭」、地元熱海近郊の「小夜衣(さよごろも)」の3種。
どれも氷で冷やされていて、ビュッフェの地酒としては異例のクオリティです。
特に「小夜衣」は静岡のディナーでしか出会えない顔ぶれなので、旅の記念に1杯試してほしい1本です。


さらにウイスキー・ジン・焼酎が並ぶセルフカクテルバーまであります。
ジントニック・ハイボール・レモンサワーなどのレシピ表も添えられていて、お酒を普段作らない人でも迷わずに楽しめる設計。


ソフトドリンクはタッチパネル式の最新サーバー。
コーラ・カルピス・カルピスソーダ・Qoo・ファンタグレープ・スプライト・ミニッツメイドまでボタン1つで出てきます。
子どもが自分で操作して何度も注ぎに行っていたので、家族旅でも大人は食事に集中できるのがありがたいポイントでした。


食後のコーヒーはWMF(ドイツの業務用ブランド)の全自動マシンでした。
ホットコーヒー・カフェラテ・カフェモカ・ホットココアに加えて、アイスコーヒー・アイスカフェラテ・アイスカフェモカ・アイスココア・エスプレッソまで、まるで街のカフェのメニュー表そのもの。
熱海後楽園ホテルのデザートコーナーはスイーツビュッフェ級|ケーキ・和菓子・チュロス・アイス7種まで全方位
締めのデザートコーナーは、もう完全にスイーツビュッフェレベルでした。
ティラミス・ブラウニー・ショートケーキ・ベイクドチーズケーキ・抹茶ケーキ・シュークリーム・わらび餅・抹茶大福・チュロス・アイスクリーム7種まで、子どもも大人も全力で楽しめる幅の広さ。
食後のテンションがもう一段上がるコーナーです。


初見だと「どれから食べよう」と完全に迷子になる密度。
お皿に少しずつ盛って、家族でシェアしながら食べ比べるのがおすすめです。


どれも1個ずつカット済みで提供されるので、見た目のかわいさと取りやすさが両立していました。


和スイーツは抹茶大福・わらび餅(黒蜜かけ)。
洋菓子ばかりで飽きないように和・洋・フルーツの3カテゴリで攻めてくる設計が、個人的には好印象でした。
抹茶大福は抹茶の香りが濃厚で、食後の日本酒との相性も◎。


季節フェアの派生で、カラフルなチュロス+ミックスベリーのコーナーも登場。
色合いがとにかくかわいいので、子どもが真っ先に走っていきました。
SNSに投稿するなら、ここの1皿が一番見栄えする1枚です。


小分けの豆乳プリン・カップゼリー・抹茶カップデザートは陳列ケースにきれいに並べて提供。
子どもが自分で取りやすいサイズ感で、大人も「ちょっと1個だけ」と罪悪感なく手が伸びるサイズです。


アイスは変わり種も揃っていて、奥にフレーバーカードが並びます。
フレーバーははちみつ・エスプレッソ・ぐり茶(静岡の蒸し製緑茶)・丹那牛乳・チョコラータ・シチリアレモン・フルーツサマーオレンジの7種。
ぐり茶と丹那牛乳はご当地フレーバー、シチリアレモンとチョコラータは春の地中海フェアに合わせた特別枠です。
コーヒー好きにはエスプレッソアイスにWMFで淹れたエスプレッソをかける「アフォガード風」が我が家のおすすめ食べ方です。


自分で盛ったデザート皿がこちら。
ブラウニー・シュークリーム・チョコ片・イチゴショートの4点セット。
1個1個が小ぶりなので、4種盛っても食べきれるサイズ感。満足感をキープしつつ、いろんな味を試せる幸せな皿になりました。


最後の〆はさっぱり系のシチリアレモンと丹那牛乳のシャーベット。
甘いスイーツを食べ続けた後の口直しに完璧で、「これで今日のビュッフェ、終わりにしよう」と区切るのに最適な1品でした。
このディナーを楽しめたのはヤフートラベルの5000円スペシャルクーポンのおかげ|次に熱海に行くときも必ずチェック
ここまでご紹介したディナービュッフェを家族3人で楽しめたのは、ヤフートラベルで偶然表示された5000円のスペシャルクーポンがあったからでした。
ベーシックプラン【フリーフロー(飲み放題)付き】夕朝食付きを大人3名1泊で予約し、通常プラン料金から即時利用分とクーポン分を差し引いて、支払総額は82,600円。ディナーの満足度を考えると、予約時にクーポンが出たか出なかったかで体験の密度が変わるレベルでした。



ヤフートラベルのスペシャルクーポンは表示されたその場で予約しないと消えるタイプ。ホテル選びのついでにクーポン欄をチェックする癖をつけるのがおすすめです。
ヤフートラベルのクーポンは種類が多く、スペシャルクーポン以外にも8桁コード型・会員特典・ヤフーパック限定などが並走しています。全体像と使い分けはヤフートラベルのクーポン完全ガイドでまとめているので、次の旅行前に一度目を通しておくとお得を取り逃しにくくなります。
熱海後楽園ホテルのディナービュッフェまとめ|家族3人の総評とおすすめの楽しみ方
熱海後楽園ホテルのディナービュッフェをレストランHARBOR’S Wで実食した、家族3人の総評。
「この価格帯のホテルのビュッフェとしては期待以上のレベル」でした。
特に以下の3点は、他では出会えない価値があります。
- ライブキッチンのローストビーフ+マグロ・アオリイカ・鯵たたきの刺身(海沿いホテルらしい鮮度と手仕事)
- 富士宮焼きそば・静岡おでん・しらすピザ・鯵フライの静岡B級グルメ充実(旅の記念食べになる)
- HARBOR’Sオリジナルクラフトビール「クジラ」「カモメ」+静岡の地酒「正雪」「小夜衣」(熱海エリアではここだけ)
食べ盛りの子どもがいる家族には、コスパの良さも相まって特におすすめできる内容です。
ビュッフェの混雑時間帯を避けるなら、18:00台の早めスタートでライブキッチンや刺身コーナーを先に攻略し、19:00以降はデザートとドリンクでゆっくり、という2段構えが我が家のおすすめです。
熱海後楽園ホテルのディナー以外の部屋・館内施設・朝食・Fuua温泉については、以下の個別記事で深掘りしています。ぜひご覧ください。

